INTERVIEW

社員インタビュー

01

これまで見えていなかった世界。
その出会いが
私の原動力になった。

S.I

営業部
2022年入社/国際情報科卒

高校時代に訪れたフィリピンの「スモーキーマウンテン」で、廃棄物の山で暮らす人々を目の当たりにし、自分の知らない世界があることに衝撃を受けた。以来、「環境に関わる仕事をしたい」との想いを抱き、西日本アチューマットクリーンに入社。旅行や自然が好きで、ゴルフが趣味。ベストスコアは84。

EPISODE 01

「知らなかった世界」が、原点にあります

高校生の頃、フィリピンの「スモーキーマウンテン」を訪れました。そこには、ゴミ山の上で暮らす人々の姿があり、私の想像を超えた現実が広がっていました。それまで“ごみ”について深く考えたこともなかった自分が、「見ないふりをしていたんだ」と気づいた瞬間でしたね。
この体験がきっかけで、「廃棄物を見過ごさない社会に関わりたい」と思うようになり、環境の仕事を志すように。西日本アチューマットクリーンに出会い、最初は事務職で入社しましたが、デスクワークがあまり自分に向いていなく、人と接する仕事がしたいという気持ちが強くなって営業へ異動しました。
そこで感じたのは、当社には色々な職種があること。だから、入社して自分に合わないから辞めるっていうケースがほとんどないんです。このポジションが合わないから、こっちの部署に異動してみるということができるので、安心して働ける環境だなと感じました。

EPISODE 02

自由に“攻略”する営業スタイル

営業としては、まず先輩に同行して、どういった場所でどのような廃棄物が出るのか、一つずつ学んでいきました。当社のように埋立処分まで一貫して対応できる施設は全国でも限られているので、お客様から「ぜひお願いしたい」と頼っていただける機会も少なくありません。
営業のやり方は本当に自由で、県外からも岡山に埋め立ての荷物が来ていることを知ってからは、関西圏まで足を伸ばして営業活動をしたり。自分の裁量で自由に攻略していける面白さがあります。
それに、仕事を通じて工場や現場の方だったり、同業の営業さんだったり、色々な人とのつながりが広がるのも魅力のひとつ。この業界は同業からの紹介も多くて、「そちらで対応できませんか」と相談を受けた案件で、宮古島からの廃棄物を受け入れたこともありました。
世の中的に、排出事業者のゼロエミッション化(廃棄物の排出ゼロ)も求められているので、適切にリサイクルできる当社の施設も大きな強みになっています。

EPISODE 03

誰よりも“頼れる人”を目指して

実は私、業界でも数少ない“女性営業”。この業界ではまだ珍しいですが、当社には私以外にも女性営業が活躍しています。
最初は営業に行っても保険の営業と勘違いされたりして(笑)。ただ物めずらしい分、取引先の方とも打ち解けやすいメリットもありますし、排出事業者の事務員さんも女性が多いので話もしやすい面もあります。
私が目指しているのは「この人に相談すればなんとかなる」と思ってもらえる存在になること。そのために、たとえ自社で受けられない内容でも、他の信頼できる業者を紹介できるよう、日頃から同業者とのネットワークを大切にしています。そしてゆくゆくは「E・フォレスト岡山」を、日本を代表するような処分場にしていきたい想いがあります。
現実的な話をすれば、営業職は成果が収入に反映される魅力もありますね。将来の夢は、経済的にも心にも余裕のある暮らしを叶えること。自分らしく働きながら、幸せなライフスタイルを実現したいと思っています。