INTERVIEW
社員インタビュー
02
M.K
焼却部
2020年入社/商業科卒
高校卒業後、鳶職として働いていたが、同級生に誘われて西日本アチューマットクリーンに中途入社。最初は大型トラックの運転業務からスタートし、現在は最新設備を備えた「E・フォレスト岡山」の焼却炉オペレーターとして活躍。自然や温泉が好き。穏やかな人柄で、後輩にもやさしく接するのがモットー。
EPISODE 01
環境の仕事に興味を持ったのは、米農家の祖父の存在。「田んぼに水が上がってこんなぁ」と温暖化の影響に悩む祖父を近くで見ていたことがきっかけになりました。
ただ、高校卒業後は鳶職に。6年ほど勤務していたのですが、高い所への苦手意識が治らなくて(笑)。仕事をどうしようか悩んでいたときに、中学校の同級生から「一緒に働かんか」と声をかけてもらい、西日本アチューマットクリーンに転職しました。
最初は大型トラックでの運搬業務から始まり、現在は「E・フォレスト岡山」の焼却炉オペレーターとして働いています。
現場では、先輩方が本当に親切で、職場全体の雰囲気もとても穏やか。気を張ることなく自分らしく働けるのでありがたいですね。もともと体を動かすのが好きなタイプなので、現場での仕事が性に合っていると感じています。
「環境に貢献している」という手応えが持てるのも、この仕事の大きな魅力です。
EPISODE 02
焼却炉のオペレーターと聞くと単調な作業を想像されるかもしれませんが、実はとてもクリエイティブな仕事です。
焼却物の種類や量によって、燃え方や温度は変わってくるので、空気の流れや投入のタイミングを見ながらベストな状態を探っていきます。同じ設定で動かすことはほぼないので、その都度自分で考えながらタッチパネルを操作して、思い通りに焼却できたときは達成感も大きいです。
最初のうちは、炉に焼却物を投入するための巨大なクレーンを操作することにもドキドキしていました。ただ半年ぐらいで操作は慣れましたね。
クレーンの操作は専用の部屋があって、そこからガラス越しにUFOキャッチーのように焼却物を掴みます。その操作室に炉の設定をするタッチパネルや、各設備をモニタリングするモニターも設置されています。
機器のトラブル対応などもありますが、実家の農機具をいじったりするのも好きだったので、機械いじりが好きな人も楽しめる職場かもしれません。
EPISODE 03
この仕事は三交代制。平日に休めることもあるので、病院や役所の用事も済ませやすいですし、観光地なども空いているときに安く利用できるのでありがたいです。
しかも交代で勤務するので残業がほとんどなく、オフの予定も立てやすいですね。プライベートと無理なく両立できる働き方だと思います。
私も30歳を超えて、後輩たちを教えていく立場になってきましたが、体育会系ではなく、令和の時代にあった穏やかな指導を心がけています。私自身も、先輩たちから丁寧に教えてもらってきましたし、「こんなことがしたい」という意見にも耳を傾けてくれることが多かったので、次の若手にも安心してチャレンジできるような雰囲気づくりをしたいと思っています。
会社の社風としても、クリスマスにケーキを配ったり、サプライズイベントが多くて風通しがすごくいいです。西日本アチューマットクリーンの一番の魅力を挙げるとすれば、そういった社内の雰囲気や人柄だと思います。
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